今回の温泉は2021年に訪れた兵庫県神戸市にある温泉銭湯「ゆうゆうらんど紀の国」です。
建物に入り、銭湯らしい下駄箱(木のカギ)に靴を入れ、券売機で入浴券を購入し、受付で渡します。
入浴料:
大人(中学生以上)450円 中人(小学生)160円 小人(0~6歳まで)60円
※毎月5日は「子供デー」として、大人1人につき小人(0~6歳)2人まで無料となります。
※毎月26日は70歳以上の方は入浴料が半額になります。
営業時間:14時~23時半
定休日:元日のみ
脱衣所は無料鍵付きロッカーが完備されています。
神戸の銭湯では初「ナノ・ウォーター」を導入!
浴室に入ると、中央に大人4~5人サイズの温めの浴槽、奥に6~8人サイズの熱めの浴槽があります。
さらに奥には電気風呂、ジェットバス、水風呂があり、左奥にはサウナがあります。
いずれのお風呂も温泉ではありませんが、神戸の銭湯で初めて導入された「ナノ・ウォーター」が使われています。
普通の湯と比べて、温浴・浸透・保温・保湿作用が高いそうです。
温泉は露天風呂にしか使われていません。その露天風呂は浴室の一番奥にあります。
おすすめは露天風呂!
露天風呂と言っても、庭園などはなく、非常にこじんまりとしたL字型の浴槽しかありません。
温泉銭湯なので、源泉かけ流しではなく、循環式ですが、湯口から注がれている湯は、ちゃんとした温泉で、ほのかに黄色がかった色をしていて、スベスベの浴感で、温泉感はしっかりとありました。
泉質は単純温泉で、クセがないので体への負担が軽く、長く浸かれました。
露天風呂は大人2~3人しか入れない大きさなので、周りに配慮をしながら、浸かっていましたが、利用客のほとんどがサウナを利用していて、意外にも露天風呂を利用する人は少なく、露天風呂と水風呂の交互浴をしながら、温泉を満喫しました。
交通アクセス
🚃JR鷲取駅から徒歩約15分もしくは市営地下鉄・新長田駅から徒歩15~20分
🅿6台(無料)