そして、温泉。

そして、温泉。

今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

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岳の湯温泉 露天風呂(熊本県)

今回の温泉は2013年に訪れた熊本県阿蘇郡にある「岳の湯温泉 露天風呂」です。

白地商店HPより

熊本県阿蘇郡小国町の「わいた温泉郷」の一つである「岳の湯温泉」は標高約700mの高地にある温泉で、あちらこちらから、ものすごい温泉の噴気が上がっていて、辺りが見えないほど。

白地商店HPより

今回は通常の温泉施設ではなく、「蒸鶏工房 白地商店」という温泉の蒸気で蒸した「蒸し鶏料理」が名物の食事処に向かいます。

「白地商店」には貸切の露天風呂があり、食事をすると100円引きで利用できます。と言っても、元々の入浴料は300円なので、十分リーズナブルな価格です。

「白地商店」に入り、温泉を利用する旨を伝え、入浴料を支払います。

露天風呂の入り口のカギを受け取り、温泉へ向かいます。

入浴料(家族湯50分):1人300円

立ち寄り湯の営業時間:8時~18時半

定休日:不定

温泉へは湯気が立ち昇る丘を上がっていきます。

それにしても視界が遮られるほど、すごい湯けむりでした。

丘を上がると、階段があり、上まで行くと温泉の入り口が出てきます。

「白地商店」には「桜の湯」と「椿の湯」の2つの貸切露天風呂があります。

2つの露天風呂はそれほど違いはありません。

訪れた時は「桜の湯」を利用しました。

白地商店HPより

中へ入ると、こじんまりとした簡素な脱衣所があります。

脱衣所から、奥にある露天風呂へ。

 

いざ温泉へ!

露天風呂は超シンプルなつくりで、コンクリート打ちっぱなしに、水色に塗られたプールのような浴槽、そして、トタンの屋根と壁という、あまり風情がない感じですが、良い意味で手作り感があります。露天風呂からの眺めは、とても開放的で岳の湯温泉の集落が見渡せます。

早速、掛湯をして温泉に体を沈めます。

お湯は無色透明、無味無臭。クセがなく、さらりとした浴感で、浸かりやすい温泉です。泉質は単純温泉

湯口からは少し熱めのお湯が滔々と注がれ、静かに浴槽から溢れ流れていき、鮮度の良い温泉が楽しめます。

 

浴槽は大人4~5人サイズで、貸切ということもあり、広々と足を伸ばして、ゆっくりと温泉を満喫できます。湯口付近は熱めですが、少し離れると、丁度良い湯加減で、湯煙り立ち昇る景色を見ながら、のんびりと温泉時間を堪能し、貸切時間である50分があっという間に過ぎていきました。

 

 

交通アクセス

🚃JR豊肥線阿蘇駅からバスで約50分

🚙大分自動車道・日田ICから約40分

🅿5台(無料)

 

 

 

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