今回の温泉は2020年に宿泊した兵庫県美方郡の旅館「湯村温泉 佳泉郷 井づつや」です。
今回の温泉記事は「前・後編」と「街並み編」と3回に分けて記します。

湯村温泉の歴史
湯村温泉は約1200年前の平安時代初期ごろに天台宗・慈覚大師によって開湯されたと伝えられています。1981年にNHKドラマ「夢千代日記」のロケ地となり、ドラマを通じて全国的に知られるようになり、多くの人が訪れました。温泉もさることながら、ノスタルジックな温泉街などが楽しめる魅力的な温泉地です。
「佳泉郷 井づつや」はその湯村温泉街を見下ろす高台に建つ江戸時代創業の歴史を持つ老舗旅館です。

15時頃、到着。風情が感じられる建物の中に入ると、ロビーで抹茶と和菓子を頂き少し休憩。
フロントでチェックインをし、部屋へ。
とても広いロビーで窓の外に広がる庭園も綺麗に手入れされており、老舗旅館の風格を感じます。廊下には調度品などが多く飾られています。また、皇族の方たちも宿泊されたことがあるようで、その時の写真も多く飾られていました。
部屋に荷物を置いて、温泉街散策へ。
夕方、旅館に戻り、早速温泉へ。
「佳泉郷 井づつや」の温泉
「佳泉郷 井づつや」には大浴場「やくしの湯」と「かんのんの湯」の2つの浴室、温泉街を一望できる展望桧風呂「和みの湯」の「山の湯(男湯)」と「川の湯(女湯)」、家族風呂「寿ぎの湯」、貸切露天風呂「のほほんの湯」と6つのお風呂があります。
大浴場は入浴時間は12時~翌朝9時となっていて、滞在中は何度でも温泉を利用でき、夜中に男女湯が入れ替わります。
展望桧風呂は男女湯の入れ替えはなく、滞在中は何度でも利用できます。家族風呂と貸切露天風呂は予約制で別途料金が必要となります。料金はいずれも45分/3000円。
宿泊者優先になりますが、立ち寄り湯の営業もしています。
入浴料:大人1500円
立ち寄り湯の営業時間:11時~14時半
※事前に確認が必要
まずは7階にある展望桧風呂・和みの湯へ。
展望桧風呂・和みの湯「山の湯」
入り口前には湯上がり処があり、湯上がり後はワンドリンクサービスが利用できます。
脱衣所はこじんまりとしていて、棚に脱衣カゴもありますが、鍵付きロッカーもあります。
いざ温泉へ!

浴室は畳敷きで大きな窓に面して檜の大きな浴槽があります。
眼下には温泉街の景色が広がっていて、目の前には山々の景色が広がっています。
浴槽には透明のやや熱めのお湯が注がれています。柔らかく、すべすべつるつるとした浴感の温泉。源泉温度が高温なので加水されていますが、源泉掛け流しの温泉です。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩-塩化物・硫酸塩泉
しばし、温泉に浸かりながら、のんびりとした時を過ごしました。
旬の食材を使用した美味しい食事

食事は地元の食材を使用した料理で、お肉料理、魚料理などバラエティー豊かで、どれも美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。
おなかがいっぱいになり、部屋で一旦休憩後、大浴場へ。
後編へ続く。
交通アクセス
🚙北近畿自動車道・八鹿氷ノ山ICから約50分または鳥取自動車道・鳥取ICから約50分
🅿80台(無料)
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