そして、温泉。

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今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

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六甲全山縦走大会2025

2025年11月9日(日)に兵庫県神戸市で開催された「六甲全山縦走大会」に参加しました。

 

六甲全山縦走とは

阪神間のそびえる六甲山系の山々を尾根を縦断するロングトレイル。「六甲全山縦走大会」は神戸の西端・須磨浦公園駅から兵庫県宝塚市の阪急宝塚駅まで、そのロングトレイルを走破する大会です。

この大会は時間を競うのではなく、早朝から夜にかけて、自然に親しみ、仲間と交流を深め、己の体力の限界に挑むもので、ルールとして走ってはいけなくて、必ず歩いて走破することになっています。

ちなみに距離は公称56kmですが、実際は約42kmと言われていて、累積標高差は約3200mに達します。

大会には先述の通り、須磨浦公園駅から宝塚駅までの「全縦走」と須磨浦公園駅から新神戸駅までの「半縦走」の2つのコースがあり、友人と2人で「半縦走」のコースに出場しました。「半縦走」コースは昨年に続いて2度目の出場になります。

 

「半縦走」のコース

コースは須磨浦公園駅のそばからスタートし、以下の山々を歩いて行きます。

鉢伏山~②旗振山~③栂尾山(とがおやま)~④横尾山~須磨アルプス~⑤東山~⑥高取山~⑦菊水山~⑧鍋蓋山

六甲全山縦走HPより

市ヶ原が分岐となり、「全縦走」は稲妻坂の方へ。「半縦走」は市ヶ原から布引の滝~新神戸の方へ歩いて行き、ゴールへ。

「半縦走」のコースだけでも8つの山を越えていかなければなりません。

7時過ぎ、須磨浦公園駅に到着。天気は本降りの雨。

雨ということで改札前の屋根があるところは人でいっぱい。

あいにくの天気で厳しい状況ですが、7時33分頃出発。

出発してから約30~40分で2つ目の山「旗振山」の山頂へ。

初めて出場した昨年はスタートからゆっくり歩いていたせいで、人の渋滞に巻き込まれ、なかなか前へ行くことが出来ず、時間をロスしたので、今年は初めからスピードを上がて、どんどん追い抜いていきます。

「横尾山」山頂。ここまでは雨も小雨になり順調。

 

須磨アルプス「馬の背」へ

「横尾山」を過ぎて、しばらく歩くと須磨アルプスが出てきて、「馬の背」と呼ばれる岩肌が露出している尾根が見えてきます。

岩肌がむき出しになったところを登り、人が1人しか通れないようなところがあったりして、一歩踏み外せば滑落しそうなスリルを味わいながら通るのですが、今回は雨が降っていて、足元が滑りやすくなっていたので、慎重に歩いて無事通過。

その後、妙法寺の街並みを抜けて高取山へ。

11時頃、高取山の山頂を越え、月見茶屋の前を通過。昨年はこの付近で昼食を取りましたが、今年はそのまま歩き続けます。

 

かわいい応援者が!

雨で道がぬかるんでいて下を見ながら、高取山を下山している途中、どこからか鳴き声が。

ふと前を見ると、目の前の切株の上で猫が鳴いています。とても人懐っこい猫で首元を撫でてやると甘えてきます。その可愛さに雨で沈みかけていた気持ちが癒されました。

雨が強くなる中、丸山、鵯越の市街地を通り抜けて、「菊水山」へ。

山頂までの急坂をなんとか登り切り、山頂にあるチェックポイントへ。

この時点で13時16分。昨年よりもかなり早いペースで到着。

ここで簡単な昼食。雨が強かったので、食べてすぐ出発。

14時40分頃、「半縦走」コースの最後の山「鍋蓋山」の山頂へ。

山頂からの景色はご覧の通り。真っ白で何も見えません。

前半から早いペースで歩いてきたので、少し疲れが出てきましたが、ここからは下っていくだけなので、気力を振り絞って再出発。

市ヶ原を過ぎて、いよいよゴールが近づいてきます。

途中、「布引ダム」を通り過ぎ。

「布引の滝」を見て心癒され、最後のラストスパートへ。

そして、16時24分ゴール!!

記録は約9時間。昨年の約10時間から大きく記録更新。

昨年と違って、ずっと雨で気温も低く、寒いぐらいの悪いコンディションの中、リタイアすることなく、歩き続けることが出来ました。そう意味では昨年と比べて、タイムだけでなく、脚力やメンタルも強くなったのかなと感じる大会になりました。また、来年もチャレンジしたいと思います。