今回の温泉は2025年に訪れた富山県魚津市の「金太郎温泉 カルナの館」です。

「金太郎温泉 カルナの館」は旅館「金太郎温泉 光風閣」に併設された日帰り温泉施設で、旅館宿泊者は無料で利用することができます。

広い駐車場に車を停めて、建物に向かいます。
建物に入り、靴箱に靴を入れて中へ。靴箱は100円返却式なので事前に100円玉の準備が必要。


フロントで入浴料を支払い、靴箱のカギを渡し、指定されたロッカーのカギを受け取り中へ。フロント横には地元のお土産品などが販売されている売店があります。
入浴料はコースによって異なり、「1日コース」は文字通り、1日のんびり滞在しても1300円と、とてもお得な料金となっています。
1日滞在してみたかったのですが、他の温泉を巡る予定があったので、「3時間コース」を選択。
入浴料:1日コース:大人1300円 小人650円
3時間コース:大人1100円 小人550円
営業時間:8時半~23時半(最終受付23時)
定休日:年中無休

フロント横の廊下を進むとすぐに入り口が出てきます。
脱衣所は広く、指定されたロッカーを使用。ちなみに日帰り温泉利用者と宿泊者とは脱衣所が分かれています。
いざ温泉へ!
浴室の出入り口の両サイドにそびえ立つ巨岩の間を通って中へ。
浴室に一歩入ると、硫黄の香りがしてきて温泉への期待値が高まります。

浴室は天井が高くとても広々としていて開放的。浴室内には立山連峰をイメージして大きな岩が積み上げられた岩山があります。内湯にこれほど大きな岩山があるのは見たことがなく、圧巻のスケールでとても迫力があります。
浴室の右側に大人20人以上は浸かれる横長のプールのような主浴槽があり、浴室の左側には洗い場があり、お風呂も寝湯、ジェットバス、健康風呂、打たせ湯、腰掛け湯、サウナと揃っています。

早速、掛湯をして温泉へ。
白濁のお湯は、かなり濃い色をしていて足元が見えづらいので慎重にお湯へ。
やや熱めのお湯に肩までゆっくりと浸かると、硫黄の香りがしっかりとする温泉感たっぷりのお湯に包み込まれます。そして、目の前には先述の巨大な石が積み上げられた大迫力の岩山があり、内湯ながらまるで露天風呂のよう。
お湯はつるつるとした浴感と、きしきしとした浴感の塩辛い温泉で、とても濃厚さを感じます。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性・中性・高温泉)
これほど広いお風呂なのに加水・加温なしの源泉掛け流しの温泉です。
パワーのある温泉で、あまり長く浸かると、体にこたえそうだったので、短めで切り上げ、露天風呂へ。
庭園大露天風呂へ!

露天エリアも広くて開放感抜群で、大きな岩が真正面に並んでいます。
露天エリアには正面に大人20~25人サイズ、もう一つ横にある大人15~20人サイズの2つの岩風呂あります。どちらも大きな岩風呂なので、ゆったりと温泉が楽しめます。
まずは正面の大きな岩風呂へ。
お湯は内湯よりもさらに白濁しているように見え、やや青白い色をしています。
ゆっくりと体を温泉に沈めます。お湯には白い湯の花がたっぷりとあり、舞いまくっています。硫黄の香りも強く、温泉感をしっかりと感じられます。
湯口には温泉成分がこってりと固まっており、温泉の濃さを窺い知れます。
もちろん、源泉掛け流しの温泉。
硫黄の香りに包まれながらの温泉は至極のひとときで、岩風呂の縁に頭をのせて、空を見ながら、お湯に体を委ねていると、ネガティブな感情はなくなり、幸福感を感じます。

もう一つの少し小さめの岩風呂も同じく濃い白濁したお湯で、ややぬるめの温度なので、ゆっくりと長く浸かるには、こちらの方が良いかも。もちろん、こちらの岩風呂も源泉掛け流しの温泉。
開放感抜群の露天風呂は本当に気持ち良く、硫黄の香り漂う中での温泉時間はあっという間に過ぎていきました。
この後、他の温泉を巡る予定だったので、時間は限られていましたが、あまりにも良い温泉だったので、予定よりも長く温泉を堪能しました。
「金太郎温泉 カルナの館」は市街地からそれほど遠くない場所にあるのにも関わらず、山奥の秘湯に来たような非日常感が味わえ、1日ゆっくりと過ごしたくなるほど素晴らしい温泉が楽しめました。今度訪れるときは、湯治がてら宿泊もしくは「1日コース」でのんびりと温泉三昧の時を過ごしたいと思います。
交通アクセス
🚃あいの風とやま鉄道・魚津駅からタクシー等で約10分
🚌あいの風とやま鉄道・魚津駅及び北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅から無料送迎バスあり
🚙北陸自動車道・魚津ICから約10分
🅿150台(無料)