そして、温泉。

そして、温泉。

今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

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兵庫県北部温泉巡りの旅⑦やぶ温泉 但馬楽座

7つ目に訪れた温泉は養父市にある「やぶ温泉 但馬楽座」です。

6つ目に訪れた「とがやま温泉 天女の湯」からは車で約10分で行くことができます。

 

前回の「とがやま温泉 天女の湯」の記事はこちら。

 

「但馬楽座」は山陰地方や但馬地方に行く中継地点になる場所にある道の駅で、敷地内にお土産品や地場野菜などを販売しているコンビニ、飲食店、温泉、宿泊出来る施設があります。

 

温泉があり、リーズナブルな価格で宿泊出来ることから、今回の温泉巡りの旅の宿泊地にしました。

 

宿泊施設はそれほど広くなく、決して綺麗とは言えませんが、部屋は和室(十畳)で一通りのアメニティグッズがあり、無料Wi-Fiが使え、一人旅、予算を抑えた旅だったので十分に満足できました。

駐車場に車を停め、建物に入ります。

道の駅なので、駐車場がとても広く停めやすいです。

フロントでチェックインをして、部屋へ。

 

今回は素泊まりプランを利用したので、部屋で少し休憩して、建物の1階にある「やぶ牧場」という但馬牛が味わえるレストランに行きました。

「ローストビーフ丼」が名物のようでしたが、「すきやき定食」を頂きました。

 

食後、一旦部屋に戻り、明日の旅の行程を確認した後、建物の地下にある温泉に行きました。

 

温泉は立ち寄り湯の利用も可能です。

入浴料:大人500円、子供(3歳~12歳)300円

※毎月26日は入浴料が半額で利用できます。

営業時間:8時半~22時

※宿泊客は6時~23時の間、利用できます。

階段を下りると、下駄箱があるので靴を入れ、中へ。鍵は自己管理です。

受付がありますが、宿泊客は部屋のカギを見せるだけで中に入れます。

奥に進むと温泉の入り口があります。

全体的にレトロな雰囲気で、入り口前はとても広い休憩室になっていて、湯上り後もゆっくりとできます。

 

脱衣所は無料鍵付きロッカーが完備されています。

 

いざ温泉へ!

浴室の左側に大きな窓に面して、広い浴槽があり、右側に洗い場があり、浴室中央付近に浴槽のような大きな掛湯があります。

やぶ市観光協会HPより

浴槽はとても広く、のんびりと浸かることが出来ます。浴槽の左側は泡風呂になっています。

泉質はアルカリ性単純温泉

源泉かけ流しではなく、循環濾過式・消毒ありでしたが、とろみがあるツルツルとした浴感の湯です。

 

露天風呂はなく、内湯のみでしたが、浴槽が広いので、他の利用者に気遣いせずにゆっくりと浸かれ、初日の旅の疲れを癒しました。

 

湯上り後はコーヒー牛乳を飲みながら、レトロな雰囲気を楽しみました。

 

次の温泉の記事はこちら。

 

 

交通アクセス

🚃JR播但線和田山駅からタクシー等で約15分

🚙北近畿豊岡自動車道・養父ICから約5分

🅿約100台(無料)

 

 

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兵庫県北部温泉巡りの旅⑥とがやま温泉 天女の湯

6つ目に訪れた温泉は養父市にある「とがやま温泉 天女の湯」です。

5つ目に訪れた「湯の原温泉 湯の原館」からは車で約25分で行けました。

 

前回の「湯の原温泉 湯の原館」の記事はこちら。

 

建物の前にある駐車場に車を停め、建物に入ります。

建物はログハウスのような雰囲気があります。そして、ピンク色が印象的な「ゆ」と「天女の湯」の暖簾が。

 

建物の中は広く、お土産コーナーや食事処、休憩スペースなどがあります。

下駄箱に靴を入れ、カギは自分で管理します。

券売機で入浴券を購入し、受付で入浴券を渡し、中へ。

入浴料:大人(中学生以上)700円 小人(3歳以上~)400円

営業時間:10時~21時

定休日:毎週木曜日

私が訪れた時は台風14号の被害により、露天風呂が利用できず、入浴料が500円になっていました。

 

脱衣所のロッカーは返却式のコインロッカーなので100円玉が必要です。

 

「とがやま温泉」には1階に「森の湯」、2階に「展望の湯」という2つの浴場があり、日替わりで男女が入れ替わります。

ですが、先述の通り、台風の被害のため、露天風呂が利用できないので、「展望の湯」の内湯だけを利用しました。

 

いざ温泉へ!

浴室に入ると、左側に大きな窓に面して、大人15人サイズの大きな浴槽があります。

奥にはジャグジー風呂があり、その横にはサウナがあります。

本来であれば、浴室左側にある扉から露天風呂に行けるのですが、当然ながら通行止めになっており、また、大きな窓にも幕が張られ、残念ながら、外の景色も見られない状態でした。

とがやま温泉 天女の湯HPより

温泉の湧出量が少なく、残念ながら、源泉かけ流しではなく、循環濾過式・消毒ありの湯だったので、少し消毒臭が気になりました。

 

泉質は炭酸水素塩泉。

源泉かけ流しではないので、どれぐらい温泉成分が残っているのかはわかりませんが、炭酸水素イオンが多いためか、滑らかな浴感で、湯上り後は肌がすべすべになりました。

 

湯の温度が少し熱めだったので、半身浴のような形で温泉を楽しみました。

あいにく内湯しか利用できませんでしたが、露天風呂には源泉かけ流しの水風呂があるようで、また、館内にあったパンフレットを見ると、とても良さげな露天風呂だったので、次回訪れる時には是非利用したいと思います。

 

また、「とがやま温泉」には「ケア浴場」と言って、車椅子の方が利用できるように電動リフト、入浴用スリングシート付の車椅子・収納脱衣用ベッド等が備え付けられた浴場があり、体の不自由な方たちも温泉が楽しめるようになっています。

 

初日の湯巡りはこれで終了し、宿泊する宿に向かいました。

 

次の温泉の記事はこちら。

 

 

交通アクセス

🚃JR山陰本線八鹿駅からタクシーまたはバス等で約10分

🚙北近畿豊岡自動車道・八鹿氷ノ山ICから約5分

🅿60台(無料)

 

 

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兵庫県北部温泉巡りの旅⑤湯の原温泉 湯の原館

5つ目の温泉は豊岡市の「湯の原温泉オートキャンプ場」内にある「湯の原温泉 湯の原館」です。

4つ目に訪れた「神鍋温泉ゆとろぎ」からは車で約20分で行くことができます。

 

前回の「神鍋温泉ゆとろぎ」記事はこちら。

「湯の原温泉オートキャンプ場」は「ひょうご風景100選」や「ひょうご森林浴50選」にも選ばれた美しい景観が楽しめる阿瀬渓谷の麓にあります。

 

「湯の原温泉オートキャンプ場」ではキャンプはもちろん、バーベキュー場やコテージもあり、大勢でアウトドアが楽しめます。

そして、敷地内にある「湯の原温泉 湯の原館」はキャンプやコテージの利用者はもちろん、それ以外の方も温泉の利用ができます。

冬は積雪があるため、4月~11月の期間限定の営業となっています。

日高神鍋観光協会HPより

駐車場に車を停め、建物に入ります。

玄関の横に靴置き場があるので、靴を置き、スリッパに履き替えて中へ。

ロビーの突き当りにある券売機で入浴券を購入し、入口にある受付で入浴券を渡します。

入浴料:大人(中学生以上)600円 子供(3歳~小学生)400円

立ち寄り湯の営業時間:平日15時~20時、土日祝は12時~20時

定休日:毎週水曜日

ロビーにはレストランや売店があり、ロビーの左側に温泉の入り口があります。

脱衣所は無料鍵付きロッカーが完備されています。

「湯の原館」の温泉は地下約500mの蘇武峡温泉を利用しています。

「阿瀬の湯」と「蘇武の湯」の2つの浴場があり、男女湯が週単位で入れ替わります。

私は「阿瀬の湯」を利用しました。

 

いざ温泉へ!

内湯は大人8~10人サイズの浴槽があり、浴槽内の一部が泡風呂になっていました。

浴室は決して広くありませんが、窓が大きいからか、太陽の光が多く差し込み、明るく開放感があります。

ニフティ温泉より

泉質はアルカリ性単純温泉

やわらかく、とても心地の良い温泉です。

残念ながら源泉かけ流しではなく、循環濾過式・消毒ありでしたが、消毒臭はそれほど感じず、温泉感が感じられる湯でした。

 

露天風呂へ!

露天風呂は庭園風の敷地に大人4~5人サイズの石組みの浴槽が一つあるだけです。

周りは何もなく、とても静かで目の前には雄大な山々の景色が望め、春は新緑、秋は紅葉が楽しめる素晴らしいロケーションです。

湯の原温泉オートキャンプ場HPより

山の自然を見ながら、ゆったりと過ごせ、湯の心地よさもあり、時を忘れるほど良い露天風呂でした。

 

次の温泉の記事はこちら。

 

 

交通アクセス

🚃JR江原駅からバス等で約50分

🚙北近畿豊岡自動車道・日高神鍋高原ICから約15分

🅿100台(無料)

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