そして、温泉。

そして、温泉。

今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

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乳頭温泉 休暇村乳頭温泉郷(秋田県)

今回の温泉は2019年に訪れた秋田県仙北市乳頭温泉 休暇村乳頭温泉郷です。

 

「休暇村乳頭温泉郷は十和田八幡平公園にあり、乳頭温泉郷の一番手前に位置する温泉宿です。

 

必須アイテム「湯めぐり帖」

乳頭温泉郷」には乳頭温泉郷内にある温泉7湯を2500円で利用できる「湯めぐり帖」というものが販売されています。有効期限は一年です。

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乳頭温泉郷HPより

各旅館等で販売されており、「湯めぐり帖」を持って、各温泉を巡り、訪れた際にはスタンプを押してもらいます。

さらに各温泉間の移動手段であるシャトルバスも無料で利用できます。

 

旅の思い出にもなりますし、温泉巡りの旅には必須アイテムのひとつです。

私は乳頭温泉郷にある「鶴の湯」に宿泊し、「湯めぐり帖」を購入し、各温泉に行きました。

乳頭温泉郷HPより

建物に入ると、広いロビーがあり、右手側はお土産などの売店、左側は喫茶コーナーがあります。

フロントで「湯めぐり帖」を提示し、スタンプを押してもらい中へ。

「湯めぐり帖」を使わない場合

入浴料:大人600円 4歳~小学生 300円

立ち寄り湯:営業時間は11時~17時

定休日:年中無休

綺麗な館内を進み、エレベーターで2階に上がり温泉に行きます。

エレベーターを降り、廊下を進むと男女別の入り口があり、中へ。

脱衣所も綺麗で鍵付きコインロッカーも完備されています。

 

いざ温泉へ!

浴室に入ると、硫黄泉独特の香りが漂っていて、テンションが上がります。

「休暇村乳頭温泉郷」は2つの泉質の源泉かけ流しの温泉が楽しめます。

 

内湯には大人15人サイズの大きな浴槽の「乳頭の湯」と大人5人サイズの小さめの浴槽の「田沢湖高原の湯」の2つの浴槽があります。

 

「乳頭の湯」はほのかに黄緑色をした湯で、ほのかにオイルの香りがして、つるつるすべすべとした浴感の心地よい湯です。

泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。

 

田沢湖高原の湯」は白濁した湯で硫黄の香りがするので温泉感があり、さらりとした浴感の湯です。

泉質は単純硫黄泉。

休暇村乳頭温泉郷HPより

浴室の奥に進むと露天風呂へ出る扉があります。

 

素晴らしい景色の露天風呂へ!

露天風呂は屋根付きの大人8人サイズの広さの正方形の浴槽があります。

乳頭温泉郷HPより

ブナの森に囲まれ、四季折々の景色が楽しめ、開放感があり、とても気持ちの良いお風呂です。

露天風呂には「田沢湖高原の湯」が湯口から注がれていましたが、内湯に比べ、白濁しており、硫黄の香りが強く、温泉感がとてもありました。

湯口も温泉の析出物が固まっていて、温泉成分の濃さを感じました。

 

露天風呂はとても静かで、目を閉じて、自然の音や温泉の注がれる音を聞きながら、じっくりと温泉を堪能しました。

 

 

交通アクセス

🛫秋田空港から予約制乗合タクシー「秋田エアポートライナー乳頭号」で2時間10分(料金は6000円)

🚃JR田沢湖駅から羽後交通バスで約45分

🚙東北自動車道・盛岡ICから約1時間

🅿約100台(無料)

 

 

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