そして、温泉。

そして、温泉。

今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

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奥山田温泉 レッドウッドイン(長野県)

今回の温泉は2010年に宿泊した長野県上高井郡高山村の奥山田温泉 レッドウッドイン」です。

 

標高約1500mに位置する奥山田温泉にはスキー場があり、その周りに旅館やペンションが点在していて、「レッドウッドイン」はゲレンデの目の前にあるログハウス風の宿です。

建物の外観はとてもオシャレで、建物のモデルとなったのはアメリカにあるレッドウッドの森を守り続けるグランドキャニオンの森林警備隊の詰め所だそうです。

レッドウッドインHPより

アメリカ・セコイヤナショナルパークから輸入した樹齢1650年(!)と、樹齢年数だけでも驚きますが、直径5メートルもある1本の巨木を内装の至る所で使用し、露天風呂にも使われています。

 

建物の中も外観同様、とてもオシャレな雰囲気です。

「レッドウッドイン」には内風呂と露天風呂があり、立ち寄り湯の営業時間が終わると、貸切風呂となります。

立ち寄り湯の営業時間:10時半~13時半

※土日祝のみの営業となります。

入浴料:大人700円 子供500円

立ち寄り湯の営業が終わると、予約は不要で宿泊者はいつでも利用が出来ます。

利用する際には風呂の入り口にある「貸し切り入浴中」という札を掲げて利用します。

 

脱衣所はそれほど広くなく、棚にカゴがあるだけのシンプルなつくりです。

まずは内風呂から。

 

いざ温泉へ!

浴室の扉を開けると、硫黄の香りが鼻につき、それだけでテンションが上がります。

浴室はとてもコンパクトで、大人2~3人が入れる広さの木造の浴槽があるだけです。

 

湯は源泉かけ流しの白濁したにごり湯です。

泉質は単純硫黄泉。

硫黄の香りが強くして、さらりとした浴感です。細かい湯の花も舞っていて、とても温泉感が感じられます。

 

続いて、露天風呂へ。

露天風呂へは内湯から出て、スリッパに履き替えて、階段を上ります。

 

レッドウッドイン自慢の露天風呂へ

露天風呂は先述の通り、巨木が使われています。

レッドウッドインHPより

巨木をくり抜いて作られた直径3.2メートルもある丸太の露天風呂は、大人3~4人が入れるほどの大きなものです。

 

巨木をくり抜いて作られた露天風呂というだけでも十分に満足できるのですが、さらに夜になると、手が届きそうなぐらいの満天の星空を見ながら、温泉を楽しめるのです。

 

湯は内湯よりも青みがかった色をしていて、大量の湯の花が舞っていました。

レッドウッドインHPより

湯の温度が内湯よりも温めだったので、ゆっくりと浸かれました。

 

幸い、私が宿泊した日は天気が良く、綺麗な星空を見ることができ、最高のシチュエーションで温泉を堪能することができ、大満足でした。

 

お料理もおすすめ!

料理も美味しく、素敵な雰囲気の中でとても良い時間を過ごせました。

レッドウッドインHPより

 

 

交通アクセス

🚃長野電鉄・須坂駅からバスで約1時間、終点の「山田温泉」からは宿の送迎。

🚙上信越道・小布施ICから約40分もしくは須坂長野東ICから約45分

🅿20台(無料)

 

 

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