今回の温泉は2020年に訪れた兵庫県小野市のスーパー銭湯「白雲谷温泉ゆぴか」です。
「白雲谷温泉ゆぴか」は山間にあり、駐車場はとても広く、敷地内には大勢が楽しめる足湯があります。
長いエントランスを抜けて、建物に入り、下駄箱に靴を入れ、中に進みます。
広いロビーには売店や食事処などがあります。
券売機で入浴券を購入し、受付で下駄箱のカギと一緒に渡し、脱衣所のロッカーキーを受け取り、中へ。
料金:大人(中学生以上)700円 小人(小学生)350円 幼児は無料
※JAF割引が受けられ、入浴料が50円引きになります。
※岩盤浴 大人700円(60分)
営業時間:10時~22時
定休日:第2火曜日・年末年始
「白雲谷温泉ゆぴか」には「水辺の湯」と「森の湯」の2種類の浴室があり、週ごとに男女湯が入れ替わります。
私が訪れた時は「水辺の湯」の日でした。
ちなみに「森の湯」はこんな感じです。
脱衣所では受付で受け取ったロッカーキーで好きなロッカーを使うことが出来ます。
いざ温泉へ!
浴室に入ると、右側に洗い場が、左側に内湯は源泉風呂、ジャグジー風呂、「浄土の湯」という主浴槽があり、浴室右側奥にサウナと水風呂があります。
「浄土の湯」は温泉ではありませんが、とても広くのんびりと浸かっていられます。


源泉風呂は赤褐色の温泉です。
泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物泉。
つるつるすべすべとした浴感で保温効果が高く、お風呂から出た後も湯冷めしにくい湯です。
ジャグジー風呂、源泉風呂は3人ほどしか入れない大きさなので、中々空かず利用することが出来ず、浸かれても、隣の人の肩が当たりそうなぐらい狭いので落ち着いて浸かることは難しいかも。
内湯からベランダのようなところに出ると、「展望風呂」があり、意外と空いてて、ゆっくりとできました。
ロケーション抜群の露天風呂へ
露天風呂は開放感があり、目の前には池と木々が広がっていて、新緑の季節や紅葉の時期はとても綺麗な景色が楽しめるようになっています。
浴槽は二段式になっていて、縁がなく湯面と景色が一体化した、いわゆるインフィニティ温泉になっています。
露天風呂は内湯の源泉風呂とは違い、広くて、温度も低めなのでゆっくりと浸かることができ、ぼんやりと目の前の景色を眺めながら、のんびりと過ごせました。
交通アクセス
🚃神戸電鉄粟生線・小野駅からバスで約20分、JR加古川線・市場駅からバスで約5分
🚙山陽自動車道・三木小野ICから約10分
🅿約200台(無料)
