そして、温泉。

そして、温泉。

今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

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和歌山県温泉巡りの旅③四季の郷温泉

3つ目に訪れた温泉は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町「四季の郷温泉」です。

2つ目に訪れた南紀月の瀬温泉 ぼたん荘」からは車で約35分で行けました。

 

前回の南紀月の瀬温泉 ぼたん荘」の記事はこちら。

「四季の郷温泉」は「ゆかし潟」という周囲2kmの小さい湖の畔にある日帰り温泉施設です。

国道42号線から「ゆかし潟」沿いの細い道を進むと、「四季の郷温泉」の看板が見えてきます。

そのまま進み、湯小屋の前を通り過ぎると、「♨」の看板が見えてきます。左奥側に広い駐車場があります。

駐車場に車を停めて、先ほどの「♨」の看板がある場所に行くと、受付があります。

受付で入浴料を支払い、湯小屋へ向かいます。

入浴料:大人500円 子供(3歳以上)300円

営業時間:10時~17時

定休日:元日のみ休み

湯小屋に入ると、右側が男湯、左側が女湯の入り口になっています。

脱衣所はそれほど広くありませんが、清潔感があり、木のぬくもりが感じられます。

無料鍵付きロッカーが完備されています。

浴室の入り口の上には「かけ流しです」の文言が掲示されています。

温泉へのこだわりが感じられます。

 

いざ温泉へ!

浴室には窓に面して、大人5~6人サイズの長方形の内湯が一つあるだけです。

その素朴さがより温泉に向き合える心地よい空間を作り出しています。

和歌山県温泉協会HPより

壁側には洗い場があり、シャワーやカランも温泉が使われています。

早速、掛湯をして、ゆっくりと湯に身を沈めます。

温泉がじんわりと体に染みわたると同時にふんわりと硫黄の香りを感じられます。

源泉温度が約38℃で加温がされていますが、約40℃ぐらいなのでゆっくりと浸かっていられます。

湯は滑らかですべすべとしています。しばらく湯に浸かっていると、細かい泡が体に付着します。

 

湯口からは源泉掛け流しの透明の湯が注がれ、常時、浴槽から溢れ出ていて、鮮度の良い温泉が楽しめます。

泉質はアルカリ性単純温泉。pH9.8あり「美人の湯」です。

和歌山県温泉協会HPより

「四季の郷温泉」は先述の通り、露天風呂などがなく、内湯だけなので、物足りなく感じる人がいるかもしれません。

けど、温泉をじっくりと楽しみたい人にとっては、これほど良い温泉はないと思えるほど、素晴らしい泉質、居心地の良い温泉でした。

 

「四季の郷温泉」以外にもおすすめの温泉

「ゆかし潟」の周りには「湯川温泉 きよもん湯」「湯川温泉 ゆりの山温泉」など素朴ながら素晴らしい泉質の温泉が点在しています。

 

次の温泉の記事はこちら。

 

 

交通アクセス

🚃JR紀勢本線紀伊勝浦駅からタクシーで約10分

🚙紀勢自動車道・すさみ南ICから約1時間30分

🅿30台(無料)

 

 

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