そして、温泉。

そして、温泉。

今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

MENU

京都 嵐山温泉 花伝抄(京都府)

今回の温泉は2017年に宿泊した京都府京都市のホテル「京都 嵐山温泉 花伝抄(かでんしょう)」です。

 

「嵐山温泉 花伝抄」は阪急・嵐山駅から徒歩約1分という便利な立地にあり、嵐山観光の拠点として最適なホテルです。

ホテルのすぐそばを桂川が流れ、川沿いに約5分ほど歩くと、京都を代表する観光スポット「渡月橋」があります。

渡月橋」を渡れば、「天龍寺」や「鈴虫寺」などのお寺や「竹林の小径」にアクセスでき、通りにはお土産屋や飲食店が立ち並んでいるので散策が楽しめます。

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

「花伝抄」の立派な門をくぐると、京都らしい風情ある小道が入り口まで続いています。

建物に入り、チェックインをします。

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

チェックイン後、係の方が浴衣の案内をしてくれます。「花伝抄」では好きな浴衣と帯を選ぶことができます。

部屋で一旦休憩してから、早速温泉へ向かいます。

「花伝抄」には大浴場と壱の湯から伍の湯まである「貸切湯屋(風呂)」があります。

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

「貸切湯屋」は無料で利用でき、「貸切湯屋」の案内の看板のランプが消灯していれば利用可能です。

立ち寄り湯の営業は行っておらず、宿泊者専用となっています。

まずは、大浴場へ。

 

いざ温泉へ!

浴室に入ると、正面にサウナと水風呂があり、左側には洗い場があります。

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

右側奥に進むと、大人6~8人サイズの浴槽が窓に面しています。

窓の外には露天岩風呂が見えますが、残念ながら露天風呂は温泉ではなく、内湯のみが温泉となっています。

温泉は源泉掛け流しではなく、循環濾過式・消毒ありの温泉です。

透明の湯はやわらかく、体に優しい感じがする温泉です。

泉質はアルカリ性単純温泉

次に露天風呂へ。

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

露天風呂は先述の通り、温泉ではありませんが、「薬湯」となっています。
日本庭園風な雰囲気で、ゆっくりと寛げる空間になっています。

 

彩り豊かな料理

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

食事は京都のおばんざいや天ぷらなど、彩り豊かなお料理が並びます。

おばんざいと天ぷらは、おかわりがすることができ、熱々の天ぷらが楽しめます。全体的にボリュームもあり、食べ応えがあるお料理です。

食事後、部屋で休憩した後は「貸切湯屋」へ。

 

多彩なお風呂が楽しめる「貸切湯屋」へ

「貸切湯屋」は全部で5つあり、温泉ではないものの様々なお風呂が楽しめます。

①壱の湯「霧の湯」

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

「霧の湯」は名の通り、スチームサウナがあり、小さめの内湯が併設されています。

②弐の湯「夢想の湯」

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

「夢想の湯」は露天風呂ではありませんが、檜風呂が楽しめます。

③参の湯「茜の湯」

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

「茜の湯」はレンガで作られた露天風呂が楽しめます。

 

④四の湯「竹庭の湯

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

「竹庭の湯」では竹林に囲まれた露天風呂で炭酸風呂が楽しめます。

 

⑤伍の湯「絹の湯」

京都 嵐山温泉 花伝抄HPより

「絹の湯」ではヨーロッパのお風呂のような雰囲気の中で、シルキー風呂が楽しめます。

私は5つのうち2つしか利用しませんでしたが、空いていれば、いつでも利用できるので、それぞれのお風呂をゆっくりと楽しむことができます。

本格的な温泉を求める方には少し物足りないかもしれませんが、嵐山観光の拠点として便利で、お料理やサービスも十分に満足できます。

 

特典「京都嵐山温泉 風風の湯」

「花伝抄」に宿泊すれば、「花伝抄」から徒歩2~3分の場所にある日帰り温泉施設「京都嵐山温泉 風風の湯」が無料で利用できます。

 

「京都 嵐山温泉 花伝抄」は温泉だけでなく、周辺の観光地にもアクセスが良く、美味しい料理や充実したサービスも堪能できる宿として、京都・嵐山を訪れる際におすすめの一軒です。

            

 

交通アクセス

🚃阪急嵐山線・嵐山駅から徒歩約1分

🚙名神高速道路・京都南ICから約40分

🅿47台(¥1000/日)

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村