そして、温泉。

そして、温泉。

今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

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波多温泉 満壽の湯(島根県)

今回の温泉は2023年に訪れた島根県雲南市日帰り温泉施設「波多温泉 満壽の湯」です。

 

「波多温泉 満壽の湯」雲南市の山間にあり、かつては湯を汲める温泉スタンドしかありませんでしたが、2002年に日帰り温泉施設としてオープンしました。

雲南市観光協会HPより

施設の周りにはのどかな風景や自然が広がっており、ピクニックや登山を楽しんだ後に疲れを癒せる温泉として人気があります。

平屋建ての建物に入り、靴置き場に靴を置いて中へ。

正面を向いて右側にある受付で入浴料を支払います。受付の周りではお土産物や地元の野菜などが販売されています。

浴場へは左側にある廊下を進みます。

入浴料:大人310円 小・中学生150円 幼児無料

※毎月26日(風呂の日)は大人200円 小・中学生100円

営業時間:10時~20時

定休日:毎週水曜日

脱衣所は広く、無料鍵付きロッカーが完備されています。

いざ温泉へ!

浴室には、大きな窓に面して大人6~8人サイズの浴槽があり、壁側に洗い場があります。露天風呂やサウナなどはなく、内湯しかありません。

大きな窓からは光が多く差し込み、内湯ながら開放感がある浴室です。

 

浴槽の中にある湯口からは無色透明の湯が注がれています。

源泉掛け流しではなく、循環濾過式及び塩素消毒ありの温泉です。

早速、掛湯をして温泉へ。

湯の温度は熱すぎない心地よい温度に加温されていて、のんびりと長湯が出来ます。

湯はやわらかく、つるつるすべすべとした浴感の温泉です。

泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)

しまね観光ナビHPより

大きな窓からは山の景色が望め、ゆっくりと温泉に浸かりながら楽しめます。

湯上がり後は、施設内にある「お食事処 満壽」で地元の食材を食べることができ、畳敷きの休憩スペースはとても広く、一日のんびりと過ごすことができます。

 

「波多温泉 満壽の湯」は内湯しかありませんが、のんびりとした空気が漂い、窓の外の景色をぼんやりと見ながら、心身ともに癒される温泉でした。

 

温泉巡り旅もおすすめ!

「波多温泉 満壽の湯」から車で約20分圏内には「塩ヶ平温泉」「頓原天然炭酸温泉 ラムネ銀泉」など素晴らしい温泉があり、それらの温泉を巡る旅もおすすめです。

 

 

交通アクセス

🚃JR三江線粕淵駅からタクシー等で約40分

🚙松江自動車道・吉田掛合ICから約30分

🅿20台(無料)

 

 

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