そして、温泉。

そして、温泉。

今までに訪れた全国各地の魅力ある温泉のことを記していこうと思います。      時々、マラソンのことも。

MENU

湯谷温泉 庄川湯谷温泉(富山県)

今回の温泉は2025年に訪れた富山県砺波市湯谷温泉 庄川湯谷温泉です。

湯谷温泉 庄川湯谷温泉1924年大正13年)に「庄川湯谷温泉 湯谷温泉旅館」として開業しましたが、現在は立ち寄り湯のみの営業となっています。

車で走っていると「湯谷温泉」の文字が大きく書かれた建物を発見。

どうやらこの建物は現在は使われていないそうですが、バス停のよう。

駐車場は横の空き地。

5~6台停められそうな駐車場に車を停めて、再びバス停の方へ。

建物横の下に続く道へ。

しばらく歩いていくと、建物が見えてきます。

秘湯感たっぷりの鄙びた良い雰囲気の建物が出てきます。

看板がある入り口から建物の中へ。

ちなみにこの看板、100周年を記念して作られたそうです。


玄関で靴を脱いで中へ。正面に受付があり、中に女将さんがいらっしゃったので、女将さんに入浴料を支払います。

朝一番に訪れたのですが、すでに常連の方が一人利用しているとのこと。

残念ながら貸切ではありません。

入浴料:大人(中学生以上)500円 小学生以下無料

営業時間:9時~17時

定休日:毎週木曜日

なかなか辿り着かない温泉

館内はタイムスリップしたようなレトロな鄙びた良い雰囲気。

廊下を進んで浴室に向かいます。

部屋の扉には旅館時代の名残が。

長い廊下をそのまま進むと、階段が出てきます。

階段の先にはブルーシートが見えます。

浴室が全然見えてきません。どうやらこの階段を下りていくようです。

建物のそばには国の登録有形文化財の小牧ダムがあり、放流時にはサイレンが鳴るようです。

訪れた日は聞くことが出来ず。

廊下の窓から見た景色。奥に小牧ダムが。

案内通り、コンクリートの階段を下りていきます。

なぜブルーシートに覆われているかというと、2004年(平成16年)の台風23号によって被害に遭い、建物の一部が流出してしまったからだそうです。

さらにさらにブルーシートに覆われた階段を下りていきます。

すると、突き当りに渋い脱衣所の入り口が出てきます。

扉であるアコーディオンカーテンを開けると、コンクリート造りの壁に囲まれた無駄なものが何もないシンプルなつくりの脱衣所。

鍵付きのロッカーなんてものはなく、コンクリートをくり抜いて作ったような棚があるだけ。

 

いざ温泉へ!

扉を開けて浴室へ。コンクリート造りの激渋な空間が広がっています。そして、お湯が注がれる凄まじい音が聞こえてきます。

凄まじい音の中、階段を下りると、階段の下が温泉で溢れています。どういうことだ?と思いながら、下まで行くと・・・。

 

水没してる!?

なんと!湯量が多すぎて、浴槽どころか浴室全体が水没しています!

湯量と浴室のバランスが全然合ってません!

浴室はシャワーやカランはなく浴室全体が水没してできた浴槽(?)のみです。

 

まるでバズーカ砲!な湯口

パイプの湯口からドバドバお湯が結構な勢いで、バズーカーのように噴き出ています。しかもポンプなどを使わず自噴しているという。

湯口は男湯と女湯の真ん中にあり、可動式となっていて、シーソーのようにどちらか一方の湯口を上げると、勢いよくお湯が飛び出し、もう片方の湯口は浴槽の中に潜るようになっています。

このような状態なので、掛湯をしようにも出来ず、気持ち程度になりますが、プールに入るようにジャバジャバと手ですくって体に掛けて温泉へ。

 

水没して分かりにくいですが、本当の浴槽まで浸かると深くなっています。

透明のお湯からは、ほのかに硫黄の香りがし、やわらかく、つるつるとした浴感の、とっても心地の良い温泉。しかも約39℃と、とても気持ちの良い温度で長湯には最適。

泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉

もちろん、加水加温・消毒なしの正真正銘の源泉掛け流しの温泉。

湯口からは絶えず新鮮なお湯が噴き出し、木枠の外に流れていき鮮度抜群の温泉が楽しめます。その流れていくお湯が気持ち良く、ずっと浸かっていたくなります。

横を見ると、先述の通り、常連の利用客のおじいちゃんがお湯に浮かびながら、気持ちよさそうに寝そべっています。そうなるよなぁと思いながら、私も本来浴槽ではないところに寝湯状態にお湯に浸かり、しばしうたた寝をして温泉を楽しみました。

 

お湯の注がれる音が大きくて、静かに温泉を楽しむという感じではありませんでしたが、その音さえも心地よく、じっくりと温泉時間を堪能しました。

湯谷温泉 庄川湯谷温泉は素晴らしい泉質と湯量の豊富さ、廃墟のような何とも言えないロケーション、他にはない個性的な湯口と唯一無二の温泉で、訪れて良かったと思うと同時にまた再訪したいと思える良い温泉でした。

 

湯谷温泉 庄川湯谷温泉から近い温泉

danish.hateblo.jp

→「湯谷温泉 庄川湯谷温泉」から車で約45分で行くことができます。

 

danish.hateblo.jp

→「湯谷温泉 庄川湯谷温泉」から車で約35分で行くことができます。

 

 

交通アクセス

🚃JR城端線・砺波駅からバスで約20分

🚙北陸自動車道・砺波ICから約15分

🅿5~6台(無料)

にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村