毎年、知人たちと不定期に行っている香川県うどん巡りツアーへ行ってまいりました。
今回はうどん店を5店舗、ラーメン店を1店舗プラス金刀比羅宮と仏生山温泉を訪れました。
順番に記していきます。まずは・・・
①「がもううどん」
営業時間:平日 8時半~14時
土祝日8時半~13時
※麺がなくなり次第営業終了
定休日:毎週日曜日・月曜日
10時頃、お店に着きましたが、すでにお店の前には大行列が。 早速、行列に並びますが、うどんなので回転が早く、すぐに順番が来ます。
店舗の中に入り注文をします。 この後もうどん巡りをするため、控えめに「小(1玉)」+揚げを注文しました。 値段は300円。
店舗の中でも食べられますが、店舗の前にもベンチ等があり、外で食べられます。 麺はとてもコシがありますが、喉ごしが良く、お出汁も優しく、揚げも良い味わいのある美味しいうどんです。
毎回ツアーのスタートは「がもううどん」ですが、変わらず安定の美味しさです。
②「手打ちうどん田村」
営業時間:9時~13時頃
※麺がなくなり次第終了
定休日:毎週日曜日・祝日
今回初めて訪れました。お店の中へ入ると、おじさんが一人でお店を切り盛りしています。
お店の奥の方におじさんがいて、麺の量を伝えると、丼にうどんを入れてくれ、渡してくれて、後は自分でやってとぶっきらぼうに言われます。はじめて訪れる人は戸惑うでしょうが、これもお店の個性と思えば、なんてことはありません。
トッピングや出汁などはセルフで行い、食べ終わって、丼を返す時に自己申告をして代金を支払うシステムになっています。
まだ2店舗目なので、控え目に「小(1玉)」と揚げにしました。値段は310円。
うどんはコシがあって、もちもちとした太麺で美味しかったですが、揚げは特別美味しくはなかったかな。
③谷川米穀店
営業時間:10時半~13時半
※麺がなくなり次第終了
定休日:毎週日曜日
「谷川米穀店」が数多くある香川県のうどん店の中でも有名なお店のひとつで、山間にある立地にもかかわらず、週末には大行列が出来るお店です。訪れた時もやはり行列があり、少し待つことになりました。
テーブルごとでなく、席が空くと中へ案内されるので、少人数で訪れると、基本的には相席になります。
お店は道路からやや下った川沿いにあり、お店の名はテーブルが4つあるだけの、こじんまりとしたつくりです。
お店の中へ入り、右側にあるカウンターで注文します。
メニューは醤油うどんのみです。注文するときはうどんの量(小・大)と温か冷かを選びます。
注文は「うどん小」・「冷」プラス玉子(¥50)にしました。値段は250円。
テーブルのある醤油をかけて頂きます。コシがある細麺で、のど越しが良く、つるつるっとすぐに食べられました。シンプルなうどんながら美味しかったです。
④「本格手打ちうどん もり」
4店舗目は香川県三豊町にある「本格手打ちうどん もり」です。
営業時間:平日 10時~14時
土日祝8時~14時
※麺がなくなり次第終了
定休日:毎週火曜日
今回はじめて訪れたお店です。
お店の中に入ると、他のうどん店のようにカウンターなどで直接注文をするのではなく、テーブルに案内され、テーブルで注文を取ってくれます。
メニューは豊富で定番のメニューから創作メニューまで多彩な品揃えです。
今回は「とり天ぶっかけ(冷)」を注文しました。値段は680円。
うどんは太めの麺でもちもちとしていて、コシがあり、麺の上にのっているとり天は大きくサクサクでとても美味しかったです。
⑤「讃岐ラーメン はまんど」
営業時間:11時~15時
定休日:毎週水曜日
うどんに少し飽きてきたので、趣向を変えてラーメンです。
前回はじめて訪れ、美味しかったので再訪です。
お店の前にはラーメンの説明が掲げられています。
入り口に券売機があるので、食券を購入。前回も食べた定番の「はまんどラーメン」を注文。値段は850円。
たっぷりと背脂が浮かんでいて、濃そうですが、口にしてみると意外とあっさり、優しいスープ。麵は平打ち太麺でスープによく絡んでいます。
「はまんど」を訪れた時点で、もうすでにうどんを4食食べてましたが、それでも美味しく食べることが出来ました。
ここまで5店舗を巡り、さすがにおなかがいっぱいになってきたので、おなかを減らすために「こんぴらさん」こと「金刀比羅宮」に向かいました。
後編へ続く。
後編の記事はこちら。
価格:1030円 |