今回の温泉は2014年に初めて宿泊し、2019年に再び宿泊した岐阜県高山市の旅館「新穂高温泉 槍見館」です。

岐阜県の奥飛騨温泉郷の中の新穂高温泉の旅館「槍見館」は1925年(大正14年)創業の老舗旅館で、日本秘湯を守る会の会員宿です。
蒲田川沿いにあり、旅館の名の通り、北アルプスの主峰「槍ヶ岳」を望める最高のロケーションで温泉が楽しめます。温泉は自家源泉の循環・消毒のない本物の源泉掛け流しで、しかも宿泊している間、いつでも利用できます。
宿の魅力はロケーションや温泉だけでなく、旅館全体の趣のある雰囲気など多岐にわたります。

旅館の前の駐車場に車を停めて、建物に向かいます。
建物の外観から秘湯感が溢れ出ています。


旅館の中は古民家を移築した建物の中は和の空間が広がっていて、太い梁、囲炉裏や土間があり、至る所に民芸調の設え物がたくさんあります。
土間には天然の山水で冷やされた飲み物が入れられた水舟もありました。



フロントでチェックインをした後、部屋へ。

部屋も太い梁が印象的な和の雰囲気が広がっていて、とても落ち着く良い部屋です。

部屋の窓から見た景色。
部屋で少し休憩をした後、早速、温泉へ。
湯巡りが楽しめる!

「槍見館」の温泉は「混浴露天風呂」が2つ、貸切露天風呂が4つ、男女別の内湯、女性専用露天風呂が1つとたくさんのお風呂があり、いずれのお風呂でも源泉掛け流しの温泉が楽しめます。
また、時間は短いですが、立ち寄り湯の営業もしています、料金等は下表の通り。
まずは「槍見館」の代表的なお風呂「槍見の湯」へ。

「槍見の湯」は混浴露天風呂ですが、女性は湯浴み着が用意されていて、女性専用の時間(7時~9時)も設けられています。
脱衣所は男女別になっていますが、脱衣所を出た温泉までの道は一緒になります。
脱衣所には備え付けの棚にカゴが置いてあるだけの簡素なつくり。
いざ温泉「槍見の湯」へ!

脱衣所から外へ出ると目の前には山と川の雄大な景色がど~んと広がっていて開放感抜群。雑誌などで見ていた温泉の景色が目の前にあることで感動も相まって、テンションが上がります。
「槍見の湯」は名の通り、天気が良ければ「槍見岳」を見ることが出来るのですが、訪れた日はあいにく曇り空で見えず。
しかし、目の前に広がるダイナミックな絶景で十分に満足です。

大人8~10人サイズの露天風呂の真ん中辺りと、端には座れるような大きな岩があり、休憩をしながら温泉が楽しめます。

掛湯をして、ゆっくりと温泉へ。
露天風呂に注がれている透明のお湯はやわらかく、つるつるとした浴感の温泉。湯口付近は熱めですが、湯口から離れたところは、ぬるめで浸かりやすいので、絶景を見ながら温泉に浸かれます。
泉質は単純温泉(低張性・中性・高温泉)で、もちろん源泉掛け流し。
絶景を見ながらの温泉は心と体の疲れも癒してくれました。
続いて、もうひとつの露天風呂「まんてんの湯」へ。
「まんてんの湯」へ!
脱衣所は男女別で、脱衣所から温泉へのルートも別になっています。脱衣所は「槍見の湯」同様、備え付けの棚にカゴが置いてあるだけの簡素なつくり。

「まんてんの湯」は元々2つだったお風呂を一つの大きなお風呂にしているので、とても広い岩風呂で、混浴露天風呂となっています。

「まんてんの湯」は「槍見館」で最も古いお風呂で、大きな岩がそびえ立っているのが印象的な露天風呂で、その岩をはじめ周りには多くの岩が配されているため、景色は見えずらいですが、隠れ家的な雰囲気で落ち着いた雰囲気。
源泉掛け流しの透明のお湯はぬるめなので、横を流れる蒲田川のせせらぎを耳にしながら、ゆっくりと温泉時間を過ごせました。
泉質は単純温泉(低張性・中性・高温泉)
2つの露天風呂を楽しみ、おなかが空いたところで夕食へ。
食事へ!




夕食は地元奥飛騨の食材を使用した料理が次から次へと出てきます。また、飛騨牛や岩魚なども美味しく、一番最後のデザートまで大満足のお料理でした。
一旦部屋へ戻り、休憩後、再び温泉へ。
次は4つある貸切風呂へ。
後編へ続く。
交通アクセス
🚃JR高山本線・高山駅からバスで約1時間30分もしくはJR篠ノ井線・松本駅からバスで約1時間40分
🚙長野自動車道・松本ICから約1時間10分もしくは中部縦貫自動車道・高山ICから約1時間30分
🅿20台(無料)
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