今回の温泉は2021年に宿泊した兵庫県南あわじ市の温泉旅館「淡路島うずしお温泉 うめ丸」です。
「淡路島うずしお温泉 うめ丸」は鳴門海峡を一望できる場所に立地しています。
淡路島名物の鯛づくしの宿として料理が有名で、最近では「玉ねぎフォンデュ」がよく関西のテレビ番組で紹介されています。
メディアで紹介されているだけあって、料理は食べ応えがあり、これでもかと新鮮な鯛料理が次から次へと出てきて、ボリューム感たっぷりで鯛好きな私は大・大満足しました。
いざ温泉へ!
「うずしお温泉 うめ丸」の温泉を利用するには宿泊するか、料理と温泉がセットになった日帰りプランを利用しなければなりません。
脱衣所は広く、バスタオルが用意されており、部屋からは持っていかなくてもよく、身軽に温泉に行けます。
広々とした内湯
浴室はとても広く開放感があり、大きな窓の外には絶景が広がっています。
大人15人サイズの大きな内湯が一つと、今回は稼働していませんでしたがスチームサウナ部屋があります。
トロトロ、ヌルヌルの湯!
早速、掛湯をして温泉に浸かります。
浸かった瞬間、驚くほどヌルヌルとした湯が体を包み込みます。
無色透明の湯は炭酸水素イオンが非常に多く、トロトロ、ヌルヌルとしたお湯が肌にまとわりつくような柔らかい浴感でお肌がすべすべになる温泉です。
あまりにお湯がトロトロしているので浴室の床も滑りやすくなっていました。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。
湯はうずしお温泉の源泉である「伊加利湯元」から運ばれている運び湯です。
加温、循環濾過式で源泉かけ流しではなく、消毒もされていますが、温泉に浸かっている時にはそれほど強く感じず、温泉感がとてもある湯です。
絶景露天風呂へ!
内湯から外に出ると、大人2~3人サイズのこじんまりとした露天風呂があります。
露天風呂からは鳴門海峡、大鳴門海峡大橋が眺められ、夕方は夕日が見られてとても綺麗な景色が楽しめました。
湯は内湯よりもとろみが少ないものの、柔らかい湯、心地よい温度でゆっくりと浸かれます。絶景を眺めながら、最高の時間を過ごせました。
交通アクセス
🚙神戸淡路鳴門自動車道・淡路南ICから約5分
🅿約50台(無料)