今回の温泉は2013年に訪れた香川県高松市の「塩江温泉郷 さぬき温泉」です。
「塩江温泉郷 さぬき温泉」は「讃岐の奥座敷」と言われる「塩江温泉郷」のさらに奥の山間にあるホテルです。
昭和感漂う建物に入ると、広いロビーがあり、一角には売店などがあります。
フロントで入浴料を支払います。
入浴料:
大人(中学生以上)700円 シニア(65歳以上)600円 小人(小学生)300円、
幼児(2歳以上)200円
営業時間:9時~21時
定休日:年中無休
フロント横に下足室があり、スリッパに履き替えます。
大浴場は地階にあるので、階段を下りて進むと、男女別の入り口が出てきます。
脱衣所は広々としています。ロッカーは100円返却式となっています。
いざ温泉へ!
浴室も広々としていて、大きな窓に面して、大人10~12人サイズの長方形の浴槽があります。その他、サウナと水風呂があります。
窓が大きいので開放感があり、その窓からは山々の自然の景色が楽しめます。
湯口から注がれている透明の湯は源泉かけ流しではなく、循環濾過式・消毒ありの温泉でしたが、それほど消毒臭はしませんでした。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉。
少しとろみがあり、ツルツルスベスベとした浴感の湯触りの良い湯です。
そして、男湯には露天風呂が第1・第2という名前で2つあります。
2つの露天風呂へ!
まずは第1露天風呂へ。一旦、脱衣所に戻り、すぐ横の扉から階段を下ります。
第1露天風呂は大人3~4人サイズのこじんまりとした岩風呂風です。
目の前には竹林があり、森林浴をしながら温泉が楽しめます。湯は大浴場とそれほど変わりません。
第2露天風呂はさらに下に下りて行き、長い廊下を進みます。
第2露天風呂も第1露天風呂と同じく、大人3~4人サイズでそれほと大きくありません。
露天風呂のすぐそばには川が流れていて、川のせせらぎを聞きながら、温泉が楽しめます。
個人的には第2露天風呂の方が良く感じ、温泉感はあまりない湯でしたが、長く浸かっていられる湯だったので、こじんまりとした露天風呂で自然に囲まれながら、のんびりと温泉を満喫しました。
入浴後はとても広い和室休憩所があるので、座布団を枕に昼寝をし、ゆっくりと過ごせました。
交通アクセス
🚃高松駅からバス等で約1時間
🚙高松自動車道・高松西ICもしくは高松中央ICから約40分
🅿50台(無料)